無料トレーニング動画「デベロッパー – アソシエイト」の新作をみてみた

無料トレーニング動画「デベロッパー – アソシエイト」の新作をみてみた

AWS公式無料トレーニング動画「デベロッパー - アソシエイト」の新作がアップされていましたので、その視聴レポートです。
Clock Icon2020.11.27

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

こんにちは。オペレーション部の西澤です。

先日、「AWS認定 デベロッパー - アソシエイト」の無料トレーニング動画が新しくアップされていました。 他の無料トレーニング動画同様、とても参考になりましたので、その体験談をまとめてみます。

そもそも「AWS認定 デベロッパー - アソシエイト」とは?

3つあるAWS認定アソシエイトレベル試験の一つで、開発系の特色が強い試験です。 ソリューションアーキテクト - アソシエイトに合格された方が、次に受験を検討されるものの一つとして挙げられると思います。試験で試される能力や受験にあたって推奨される知識などは、公式の情報をご確認ください。

AWS 認定 デベロッパー – アソシエイト

また、同僚である橋本さんのブログも大変参考になりますので、こちらもご覧ください。

AWS 認定 デベロッパー – アソシエイト(DVA-C01)対策として学んだことをまとめてみた | Developers.IO

なお、本試験とSysOpsアドミニストレーターは、ソリューション - アーキテクトと比べて試験対策情報が限られていますが、Developers.IOには試験体験が多数アップされていますので、是非参考にしてみてください。

トレーニング動画はどこで受講できるか

下記リンクから、AmazonアカウントかAPN Partner Centralアカウントでログインください。

Exam Readiness: AWS Certified Developer – Associate (Digital) (Japanese)

大変ありがたいことに、動画は日本語に対応しています。 SysOpsアドミニストレーターの無料トレーニング動画と異なり、日本の方が解説してくださいますので、頭に入ってきやすいと思います。

受講前に知っておいた方がよいもの

AWSの機能については、ソリューション - アーキテクトレベルの内容を理解していないと難しいと思います。 また、動画内では解説無しで下記用語が出てきます。概要レベルで構いませんので、おさえておいてください。

  • CI/CD
  • (Blue/Green)デプロイ
  • サーバーレス
  • Infrastructure as Code
  • サーバーレスコンピューティング
  • サーバーレスアプリケーションモデル
  • マイクロサービス
  • リファクタリング
  • プロビジョニング

何が良かったか

  • 試験範囲を概要レベルで網羅している。
  • ポイントごとに出題される小問題は、実際の試験を想定した作りになっている。(DynamoDBのWCU/RCUの計算方法など)
  • 間違いの選択肢についても、なぜ間違いなのか解説してくれる。
  • 本動画の次に何を学習すべきか教えてくれる。

最後に

ざっとですが、無料トレーニング動画の体験談をまとめてみました。
公式がこういったサービスを準備してくれるのはありがたいですね。

以上です。

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