無料トレーニング動画「デベロッパー – アソシエイト」の新作をみてみた
こんにちは。オペレーション部の西澤です。
先日、「AWS認定 デベロッパー - アソシエイト」の無料トレーニング動画が新しくアップされていました。 他の無料トレーニング動画同様、とても参考になりましたので、その体験談をまとめてみます。
そもそも「AWS認定 デベロッパー - アソシエイト」とは?
3つあるAWS認定アソシエイトレベル試験の一つで、開発系の特色が強い試験です。 ソリューションアーキテクト - アソシエイトに合格された方が、次に受験を検討されるものの一つとして挙げられると思います。試験で試される能力や受験にあたって推奨される知識などは、公式の情報をご確認ください。
また、同僚である橋本さんのブログも大変参考になりますので、こちらもご覧ください。
AWS 認定 デベロッパー – アソシエイト(DVA-C01)対策として学んだことをまとめてみた | Developers.IO
なお、本試験とSysOpsアドミニストレーターは、ソリューション - アーキテクトと比べて試験対策情報が限られていますが、Developers.IOには試験体験が多数アップされていますので、是非参考にしてみてください。
トレーニング動画はどこで受講できるか
下記リンクから、AmazonアカウントかAPN Partner Centralアカウントでログインください。
Exam Readiness: AWS Certified Developer – Associate (Digital) (Japanese)
大変ありがたいことに、動画は日本語に対応しています。 SysOpsアドミニストレーターの無料トレーニング動画と異なり、日本の方が解説してくださいますので、頭に入ってきやすいと思います。
受講前に知っておいた方がよいもの
AWSの機能については、ソリューション - アーキテクトレベルの内容を理解していないと難しいと思います。 また、動画内では解説無しで下記用語が出てきます。概要レベルで構いませんので、おさえておいてください。
- CI/CD
- (Blue/Green)デプロイ
- サーバーレス
- Infrastructure as Code
- サーバーレスコンピューティング
- サーバーレスアプリケーションモデル
- マイクロサービス
- リファクタリング
- プロビジョニング
何が良かったか
- 試験範囲を概要レベルで網羅している。
- ポイントごとに出題される小問題は、実際の試験を想定した作りになっている。(DynamoDBのWCU/RCUの計算方法など)
- 間違いの選択肢についても、なぜ間違いなのか解説してくれる。
- 本動画の次に何を学習すべきか教えてくれる。
最後に
ざっとですが、無料トレーニング動画の体験談をまとめてみました。
公式がこういったサービスを準備してくれるのはありがたいですね。
以上です。